≪講演会など≫

「健康講座」を開催しました。12月2日  (地域福祉部)

 

コロナの影響で今回が初めての実施となった健康講座。

健康運動指導士の秋山茂夫先生に椅子に座って出来る簡単チェアサイズを教えて頂きました。

初めの脳トレでは思うように手足が動かず、あちらこちらから苦笑があがりましたが、「出来る、出来ないより、左右違う運動をしようとする脳への刺激が大切」という先生のお話に一同納得、そして笑顔。次はタオルを使ったチェアサイズ。身体を伸ばしたり、縮めたり、ひねったりと先生の軽妙なトークにつられて心も体もほぐされました。                                                                                          (参加者 17名) 


◎ ボッチャの研修会を開催しました  2022.7.13

 

7月13日(水)鵠沼公民館ホールにて、生活福祉部のご協力のもと、高齢者福祉部と青少年福祉部が合同で「ボッチャ」の研修会を行いました。参加者約30名がチームに分かれ対戦、慣れてくると相手のボールをはじき飛ばす好投も出て、和気あいあい盛り上がり楽しい時間でした。暑い中、ご参加の皆様お疲れ様でした。道具とコートの準備やご指導をしていただいた生活福祉部の方々、ありがとうございました。


◎ 健康講座「 転倒予防・認知症予防 体操 」 (地域福祉部)    

                                                                                         令和2年2月25日(火)  会場:鵠沼市民センターホール

今回はタオルを使っての体操で、しかも椅子に座ったままで出来るのが主体でした。 初参加の方が10名程と多く、90代の方も来られました。少し不安でしたがタオルという道具があるためか皆さんの動きはバラバラではなく、身体も良く伸びてきれいに揃って見事でした。見ていて如何にも楽しそうでした。インターネットのユーチューブにも載せられるレベルかと思います。(講師の秋山先生もそう本音を漏らしていました)体操の内容は絵に描かれた紙が配られ、後で家に帰ってからも出来るように工夫されており、将来の健康体操の普及に大きな進歩がありそうな気が致しました。これは今後も参加しない手はない!と思います。 認知症予防のゲームは二人ペアになって曜日毎に行先を替えて、都度名前と何が好きかを相手に伝えておき、後で行き先をヒントに相手と何を伝えていたかを思い出すというものでしたが、相手を見失う人が続出で苦笑いのゲームでした。  参加者: 48名(一般参加者 33名、部員 14名、講師・スタッフ 1名)


◎ 医療講座

  「在宅医療・訪問診療について」開催しました

                        (高齢者福祉部 地域福祉部)     

    講師 医療法人 篠原湘南クリニック 

            クローバーホスピタル 理事長 篠原裕希 先生

令和2年2月8日(土)鵠沼市民センターホールに於いて 、昨年「認知症を知ろう」の講座で好評でした篠原裕希先生を再びお招きしました。

今回は、終末期にどのような医療を受けたいか、そのために「在宅医療」知りましょうというのがテーマでした。日本の過去から現在に至る、平均寿命の変遷、健康寿命の説明に続いて、今、言われている「在宅医療を」についてお話しいただきました。延命治療はしない、在宅治療・介護で終えたいということには、個人の意思確認が求められます。それを「リビングウィル」と言い、それがあれば医師は患者に従いますが、そのためには、本人だけでなく家族との繰り返しの協議「人生会議」(アドバンスケアプラン)が求められるそうです。在宅介護には、

家族の覚悟、マンパワー、経済的要素も求められるとの話しもありました。

質疑応答でも具体的対応に関して活発な質問がありました。

高齢化社会で、どう生きるか?どう死ぬか?考えさせる講演会でした。   

参加者  112名(一般参加者 73名 社協他 36名 講師 3名)

 


◎医療講座 「救急救命講習」    (12月7日)(地域福祉部)         

 

鵠沼市民センターホールにて、実際に命が救われた事例をDVDで見せて頂いた後、手順通りの救命訓練を行いました。 最初に最も基本となる心臓マッサージの実習という、人形ロボット相手の乱暴とも思える程の力の入った両手、上半身の体重を掛けての胸の中央を決められたテンポで押す練習です。倒れている人の周囲の安全確保や出血有無確認、呼吸有無の確認から無い場合の周囲の協力者の要請、人口呼吸法を行いながらの短時間勝負の体験で身体も暖かくなりました。続いて、第二のキーとなるAED使用も組み込んだ心臓回復の訓練で、救急車が来る迄の休み無い救助風景を想い描かされる半日でした。

(皆さんの誰かががこれをやらないと目の前で人が死んでしまう割合が何倍も高くなります。次回の参加を是非、お勧めいたします。)

    受講者: 27名(一般:10名、社協:17名)  講 師 : 3名

 

 


 

   ◎社協理事研修会を開催しました      (11月13日)

 

   講 師: 藤沢市社会福祉協議会  CSW 倉橋 譲 氏

       会 場: 藤沢市民会館

       テーマ: CSWの活動報告、鵠沼地区の事例について

 

支援の手が届きづらい制度の狭間にいる人々へ寄り添いながら、生活の困りごとや地域での困りごとの解決に向けた支援を行っているCSW,コミュニティソーシャルワーカーの存在。身近な活動内容を知る機会を得て、意義深い講演会になりました。


 ◎手話講座を開催しました   (11月6日  生活福祉部)

 

今年度第2回目の手話講座を開催しました。今回も引続き、基礎的な日常会話を話しましょうと、テーマを「人差し指は

心で 豊かに かたる 語る」としました。講師は長年藤沢市でボランティア活動を続けていらっしゃる、お馴染みの堤幸子先生です。今回は人差し指一本で様々な表現をする方法を学習しました。講師はいつも軽妙なお話と分かり易い解説をして下さいます。人差し指で「何」から始まり、強くなったり、可愛くなったりして何? なーに? なーんだ、何なの、どうなの、どうしたの、そうなのよ! 方向性の、あれ、これ、上、中、下と色々続き、場所関係の、何処、向こう、後ろ等あり、一人称二人称や会話の私、あなた、一緒、思う、考える、如何?とあらゆる場面で人差し指が活躍しました。最後に、検定用の「八百屋さんの歌」を手話で歌いました。( )内を入替て繰り返しました。

 ♪ 八百屋のお店に 並んだ 品物 見てごらん 良く見てごらん 考えてごらん(ダイコン)(きゅうり)(バナナ)(りんご)♪  

咄嗟には難しいなか、眼からウロコもありました。

 この講座は部員以外の方も参加できますので、次回もホームページでご案内します。是非ご参加ください。



◎健康講座  ” ゆっくりウォーク 藤沢宿 ” (地域福祉部)   

10月23日(水)  藤沢本町駅に集合し6班に分れて藤沢宿の西から出発しました。ガイドさんの案内とふじさわ宿交流館発行の絵図を頼りに、西の玄関「京見附」よりも更に西の若松屋・明治天皇行在所、白幡神社と義経首洗い井戸を巡り、相模・準四国88か所巡り札所4番で木食上人(今で言うベジタリアン)の石碑がある荘厳寺、江戸時代の飯盛り女の墓所・永勝寺へ行きました。済美館で休憩後、古い銘木と初期の藤沢警察署が在った常光寺、問屋(といや)場跡、蒔田本陣跡へ行き、黒い漆喰の蔵や次に高札場跡や江の島弁天道標を見て歩きました。この道標は将軍綱吉の腰痛治しで有名な杉山検校の寄付で建てられ各所に有ります。続いて札所1番で源実朝開基の感応院へ行き、来館者で満員の”ふじさわ宿交流館”で昼食、踊念仏の時宗本山遊行寺(正式には清浄光寺)の大銀杏で解散となりました。

参加者:52名(一般参加者29名、部員17名、江の島・藤澤ガイドクラブ6名)


医療講座

「ご存知ですか?いきいきサポートセンター&CSWのこと」

                         (地域福祉部)      

令和元年6月20日(木) 鵠沼地区の「いきいきサポートセンター」担当者及び社会福祉協議会の「CSW」職員から「いきいきサポートセンター及びCSWのこと」について詳しく説明をして頂きました。「いきいきサポートセンター」は今や市内に18か所有り、メイン業務(一般人も含むすべての高齢者を対象とした健康づくりのための介護予防や要支援1・2の人を対象とした介護予防・生活支援サービス事業等)を行っていて年間2万件の相談があるとの事。またサービスを受けるための介護認定までの申請手続きの流れを説明して頂いた。 「CSW(コミュニティーソーシャルワーカー)」とは各種制度の狭間で悩みを抱え困っている全ての人の相談に応じて対応している頼りになる存在となっている事が理解できました。

参加者:44名(一般参加者25名、部員16名、講師・スタッフ3名)

 


健康講座  「 転倒予防・認知症予防 体操 」

                            (地域福祉部)

 平成元年6月3日(月)会場は2度目の秩父宮サブアリーナで、広くて空調の良く効いた体育館でした。身体を人間らしくまっ直ぐに維持する体幹の筋肉の話に続き、かわせみ体操で体をほぐした後、身体のバランスを取りながらの行進と同時に足先まで意識した運動をおこないました。終了後の質疑や感想の声も沢山聞かれました。
 行進は足の筋肉を動かしますが、直線の動きばかりではなく腰の筋肉・股関節も回す運動で、尚且つ足先まで注意して音楽のリズムに合わせて動かすという認知症寸前の身にはやや厳しい内容もありました。しかし細部まで完璧に忠実に行うのが義務ではなく、真似をした動きであっても繰り返している内に皆さんは直線コースから余り外れることもなく、身体もまっ直ぐに保ったままで体操しながらの行進が年齢を感じさせない程に決まっていました。
 参加者:53名(一般参加者36名、部員14名、講師・スタッフ3名)


◎ゆっくりウォーク遠藤   (地域福祉部)   

 

平成31年4月22日(月)    湘南台駅からバスに乗り慶応大学藤沢キャンパスで降り、新緑に満ちた打戻り地区のウォーキングが始まりました。昔水害もあって人家が高台に移ったという笹窪谷の竹林を通り大規模なトマトハウスが建つ井出農園を訪れました。トマトの株を1年近く育て続けるという水耕栽培の説明を聞いて近代農業の進化に感心し、帰りにトマトを土産に買いました。続いて古くから在る宇都母知神社の近くを周り込むように農園を巡るコースで、あいにく富士山こそ見えませんでしたが、大山が間近に迫る広大な長田バラ園に寄ってバラのエリートを育てる様子を見せて頂き、お昼になりました。

縄文前期の遺跡も見られる慶応大学の学生食堂を利用させて頂き休憩しました。リタイアする人も出ましたが、再び農園巡りで永田農園のトマトや花の苗作りを見て金子牧場竹炭クラブへ。鬱蒼とした竹林で採りたてのタケノコが売られており、一本百円と買い得の筍を土産に再びバスで帰路に着きました。  

参加者:75名(一般参加者51名、部員17名、ガイド7名)


◎医療講座「認知症を知ろう」~もし家族が認知症になったら~ 

 

               (高齢者福祉部、地域福祉部)

 

   日時 平成31年2月23日(土)  13時30分~15時30分

   会場 鵠沼市民センターホール

    講師 医療法人篠原クリニック クローバーホスピタル

       理事長 篠原 裕希 先生

  

今回は、藤沢市等で広くご活躍の、篠原裕希先生をお招きして「もし家族が認知症になったら」というテーマでお話しいただきました。

 社会構造からみた日本の現状、認知症の症状、予防等について説明されました。高齢化による認知症の増加は避けられない事ですが、治療より予防が重要ということで、生活習慣病のコントロール、

積極的にとる食事、控えた方が良い食事、運動等、予防対策もお話しされました。

先生の人柄にあふれた、やさしい語り口で、良い講演会だったとの参加者の声がありました。

       参加者:107名(一般参加者72名、部員他34名、講師1名)

 

 


 ◎ 健康講座「 転倒予防・認知症予防 体操 」   (地域福祉部)

 

平成31年2月4日(月)  会場が再び市民センターのホールとなりました。4、5人の1グループで数を唱えながら坐って頭の体操を兼ねた動作をするゲームから始まり、少し説明を聞いた後かわせみ体操を行いました。

 続いて今回初登場となった「ふじさわ プラス・テン体操」を教えて頂きました。何かの時間のついでに10分で自宅で出来る体操との事で、パタパタ動く体操と違って静的な動きの「ストレッチ体操」「有酸素運動」「筋力増強運動」「バランス運動」の4つを組み合わせた構成でした。後で効きそうです。一度には覚え切れないし絵入りの説明書を頂きましたので、それを見ながら自宅で覚えて来ます。

 恒例となっている秋山先生指導のステップ運動(これも脳トレ入り)は時間切れで軽く終りました。

 

    参加者:57名(一般参加者38名、部員16名、講師・スタッフ3名)

 

 


◎ 医療講座 「救急救命講習」   (地域福祉部)  

 

平成31年1月26日(土)鵠沼市民センターホールにて「救急救命講習」 が開催されました。消防署の救急救命士 よりAEDを実際に使用して命が救われた事例をDVDで見せて頂いた後、3班に分れて普及員の指導の下、手順通りの救命動作訓練を行いました。  傷病者発見から周囲の安全確認、近くに居合わせた人への協力要請、胸骨圧迫、人工呼吸の実習、AEDを使用しての実習と続き、誤嚥の場合の処置、止血法と学び3時間の講習を終了しました。  

初めての参加者や数年ぶりの参加で忘れている所も有ったりしましたが、コツをつかめる様に状況を見て指導して頂きました。

一部方法が改定されている所も有り、又、実際にその場面に遭遇した際に的確に動けるよう、数年に一度は訓練を受け直す必要があると感じました。    

 

       受講者:26名(一般:16名、社協:11名) 

 


◎晩秋のゆっくりウォーク 

     「龍口寺と八ケ寺&義経・弁慶ゆかりの満福寺を巡る」

                                                      (地域福祉部)   

平成30年11月26日(月)  片瀬江ノ島駅をグループ11人前後の5組で出発し、洲鼻通りから藤沢方向へ向かいました。道すがら雲の形モニュメントや江の島弁財天道標等をガイドさんの説明を聞きながら歩き「知らなかった!」の連発。「西行戻り松」道標も見て「鎌倉殿(源頼朝)駒つなぎの松」が有り6世紀末開山の本蓮寺まで行き、境内にある様々な旧跡を拝見して、ただならぬ歴史の長さ奥深さを感じました。

 近年モンゴル出身力士が訪れる常立寺の青い帯が巻かれた「元使塚」や枝垂れ梅の木を見て、梅の季節に又来ようと心に決めた後、龍口寺境内や周辺の龍口山八ケ寺を巡り腰越の源義経が待つ満福寺へ行きました。

 帰りに近くの店で魚のフライを土産に買い電車で帰路に付きましたが、万歩計を見たら1万8千歩!片瀬迄戻った分余計でしたが、近くて長い道中でした。

                            参加者:58(一般参加者33名、部員19名、ガイド6名)

 


◎第二回手話講座          (生活福祉部)

 

平成30年11月1日(木)本年度第2回手話講座が鵠沼市民センターの学習室Ⅱで、開かれました。いつもお世話になっている堤幸子講師と部員を入れ総計24名の参加でした。

前回の7月の手話講座は6月の「ふれあいバス旅行」の後でしたが、今回も10月の「ふれあいレクリエーション」の後でしたので、共におさらいも含め、確認の場になりました。

今回も基本的な言葉を中心に、その言葉の歴史や様々なシーンを表情変えての説明でしたので、いつもように

目から鱗で、解り易く、あっと言う間に1時間が過ぎました。

今回、久しぶりに50音の説明が歴史を交えてありました。イザと言うときに助かりそうです。また、二人でペアを組んでの実践手話の体験もしました。

 


◎理事研修会を開催しました。                (1024日)(総務部・地域福祉部)

      映画上映『ケアニン~あなたでよかった~』

 

 新人介護福祉士の主人公は就職した小規模介護施設で認知症の高齢者達と上手くコミュニケーションがとれず悩む日々、先輩に励まされ助言を受けながら「あなたでよかった」と最高の感謝をされるまでに成長していく。

 ケアする側、される側の心模様が伝わってくる映画でした。 (参加理事95名)